2009年06月10日
宇宙を感じる・・。
ん~ 最近すごくおそーい事後報告ばかりだな・・・。
まあ仕方ない。 がんばれ!あっくん!
・・・・ということで、事後報告です(笑)
6月7日。 山形市の旧県庁「文翔館」の議事ホールにて、
小白川市の「ギャラリー迦哩迦」さん主催で、
「インディアンフルート」奏者の 真砂秀朗さんのコンサートが開かれました。
「インディアンフルート」、つまりネイティブアメリカン達が使用する横笛・縦笛
なんですが、これがものすごいやさしい、深ーい音色なんです。
あっくんは、会場準備のお手伝い。
そのついでといっては失礼ですが、会場の隅っこで聞かせてもらいました。
ギャラリー迦哩迦さんにご紹介いただき、
CDを手に入れて聞いたのが最初でしたが
ギャラリー主宰の水野さんに
「運転中に聞くとやばいよ。違う世界に行っちゃうから」
なんて言われて恐る恐る聞いてみると、確かにやばい・・・・・!
頭の中に、アメリカやアフリカの平原がどーんと登場。
自分ひとりがぽつーんと立って、乾いた風に吹かれてる・・・・・・
あ・・・・ 日が昇る・・・・・
・・・・・・見たこともない鳥が飛んでいく・・・・・
! おっと!
やばいやばい!
・・・・・と、こんな感じ。
とにかく気持ちいいんです。
会場に並べたたくさんの椅子。
同時にリハーサルも・・。
パーカッションの音合わせ。
「これ、楽器ですか?」みたいのも並んでておもしろい・・・。
ドラムセットの手前の椅子も、実はパーカッション。
シンバルの左となりの「木魚」みたいなのは壺で、これも不思議な音がします。
名前は、「思う壺」というそうです。 うそみたいです。
一弦の「弓」も楽器になります。
実はこれが一番迫力ある音だったな。
こちら、真砂さん使用のフルート。
これだけの種類を使い分けます。
これも真砂さん使用の太鼓。
こちら「宇宙のスナフキン」こと、ギターの遠藤さん。
ご自身の優しさが音ににじんでます。
こちら、エフェクターの数々・・・・
あっくんもギター弾いてたもんで、こういうの見るとドキドキ・・・
・・・楽しそうだな・・。
楽しさの中にも厳しく音チェック!みたいな。
さ、会場準備も一段落。
ちょっと外へ。
ん~ 風が気持ちいいな。
え? お昼ですか? はい了解です~。
コンサートの模様です。
どんな感じ? んん~
やっぱり聞いてもらわないと、説明は難しい・・・・・
とにかく「宇宙」を感じました! 漠然としてますが!
名も知らぬまま、ある曲を聞いてたら
バーっと「平原の日の出」のイメージが・・!
あああ~ 朝だな~ と思いながら曲名を確認してみると
「サンライズ」 !!
知らずに聞いててもイメージがわく・・・・・
感動しました!
関心のおありの方、是非「ギャラリー迦哩迦」さんのHPへ。
リフレッシュ完了!
秋山工務店HP
http://akiyama.gionsyouja.com
Posted by あっ!くん at 23:58│Comments(3)
この記事へのコメント
椅子のように座って叩くドラムの様な楽器は「カホン」=(CAJON)と言います。スネアのスプリングが入っていたり、バスドラムからハイハットみたいな雰囲気の音まで多彩です。
真砂さんと遠藤さんとの繋がりは縁深く、太いものがあるんですね。素晴らしい。
真砂さんと遠藤さんとの繋がりは縁深く、太いものがあるんですね。素晴らしい。
Posted by とーしろ at 2009年06月11日 21:30
とーしろさん!ありがとうございます!
そうなんですかー! かほん・・。
単純な箱なのかと思ったら、隠れた細工があるんですね・・・・
蝋燭能のときのライブもすばらしかったですよね!
そうなんですかー! かほん・・。
単純な箱なのかと思ったら、隠れた細工があるんですね・・・・
蝋燭能のときのライブもすばらしかったですよね!
Posted by あっ!くん at 2009年06月11日 21:49
カホン、面白そうです。女性のプレイヤーも活躍しています。
蝋燭能の時の演奏で引き込まれました。アンコールでの由部太夫の舞いは動画で撮ってあります。許可を取ってないので保存したままです。
真砂さん、CDも良かったし、じわっと継続して聴いてみたい音楽家です。
蝋燭能の時の演奏で引き込まれました。アンコールでの由部太夫の舞いは動画で撮ってあります。許可を取ってないので保存したままです。
真砂さん、CDも良かったし、じわっと継続して聴いてみたい音楽家です。
Posted by とーしろ at 2009年06月12日 12:18